皆さま、こんにちは。
スタッフのOです。

8月も中旬でございますが、皆さまいかがお過ごしですか？
オクマは夏を迎えてから（梅雨明け以降を夏としまして）早2カ月が過ぎましたが、現在も夏真っ盛りでございます。
毎日ホテル内を散策いたしますが、太陽も空もセミの鳴き声も、「まだまだ夏は終わらない！」と一同に主張して力を緩めておりません。
つい、「暑い、暑い」と口に出ますが、やはり南国オクマの魅力を最大限に感じられる最高の季節です♪

私どもはお越しいただくお客様に、より楽しい旅を満喫いただきたいと、日々ご提供するサービスを考えております。
そしてちょうど2年前、意を決して着手したプロジェクトがございました。
それが、「食の改革」です。

ご滞在を心からご満足いただくためには、食事も欠かせない要素であるという思いから『伝統と改革の融合』をテーマに、全シェフを集結してプロジェクトを始動しました。あえて全シェフと申しましたのは、当ホテルには直営レストランが5つございまして、そのすべてのレストランのシェフが思いをひとつに進めたプロジェクトであることを意味しております。2018年から2019年にかけて、5つすべてのレストランで「食の改革」を行っていきました。

↑「サーフサイドカフェ」のディナーでご提供している、ローストビーフ

この「食の改革」では、ご提供する食材の見直しはもちろん、選ぶ楽しさを感じられるよう種類をより多くご用意したり、目玉となるメニューを開発したり、日本各地の旬の食材を仕入れ沖縄にいながら四季折々の料理のご提供を実現したり、メニューを従来の2倍にしたり、10年以上続いたトラディショナルメニューに洋食のエッセンスを加えて刷新したり、グランドメニューを一新したりと、もうこちらには書ききれない程の改革を各レストランで行いました！

↑“創作（Creative)鉄板焼”をコンセプトに、リラックスして楽しめるダイニングにリニューアルした「鉄板焼 阿檀」

「食の改革」詳細はこちらからもご覧いただけます♪＞＞＞

最近はクチコミやご滞在の感想として、『料理が美味しくなった』とお声をいただくようになり喜んでいたのですが、先日OTA（Online Travel Agent）のじゃらん様より、なんとアワードをいただきました！
いただいたアワードは、『じゃらん OF THE YEAR2019 泊まって良かった宿大賞＜夕食部門＞』です！

じゃらんアワードは、その年度に顕著な実績を収めた宿泊施設を表彰する「宿泊施設のアワード」として、2012年に表彰・発表が開始されました。アワードは宿泊施設の規模や、アワードの種別によって分かれていまして、オクマは101室～300室の客室をもつ沖縄県内の宿泊施設のカテゴリーで（こちらのカテゴリーは、激戦区でございます！！）、夕食のクチコミ評点3位で表彰いただきました。

2年前、おひとりお一人の心に響く料理を届けたいという思いを胸にスタートした「食の改革」。今回このような輝かしいアワードをいただくことができましたのも、ご利用いただきました皆様のおかげでございます。また、オクマの全シェフが集結して送り出した「食の改革」を皆さまに受け止めていただいた大変ありがたい結果であるとも感じています。

これからも、また食べたくなる料理、食べ飽きることのない料理を目指し、日々変化することを目指してまいります。
今後ともオクマの料理を、どうぞよろしくお願いいたします！！